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NISAよりiDeCoが先

2023/8/30

NISAよりiDeCoが先

老後向け資産形成、NISA以外 老後に向けた資産形成に生かせる非課税制度には、つみたてNISAや新NISAの積立投資枠で投信を購入するもののほかに、確定拠出年金(DC)もあります。 DCには企業型と個人型があり、企業型は勤め先が導入している場合に利用できるものです。 個人型DC「iDeCo(イデコ)」 個人型確定拠出年金は「iDeCo(イデコ)」と呼ばれ、勤め先に企業型DCがない人なら、専業主婦を含め幅広い人が対象です。 iDeCoは、国民年金や厚生年金に上乗せされる私的年金制度で、掛金を拠出し、自分で運 ...

NISAへの誘いと現NISA

2023/8/30

NISAへの誘いと現NISA

老後への早期の準備を 老後の生活を豊かにするには、健康、生きがい、まとまった資金が必要です。 健康と生きがいは、運動や食事や趣味や人間関係などへとテーマが拡がっていきますが、老後生活資金については、年金の外は若い時からの資産形成に拠らざるを得ません。 総務省の家計調査報告では、65歳以上の夫婦世帯・単身世帯の平均値として、消費支出に対し16.8%の収入不足となっている、と報告されています。 この不足を補うに足る余裕資金の確保が不可欠です。 政府は預金だけではない資産形成として、投資をすることを勧めています ...

永年勤続表彰金の社保・労保・課税上の取扱い

2023/8/28

永年勤続表彰金の社保・労保・課税上の取扱い

今年の6月に事務取扱いが追加された事項 今年の6月27日に出された「標準報酬月額の定時決定及び随時改定の事務取扱に関する事例集」に永年勤続表彰金について以下の問答が追加されました。 問:「事業主が長期勤続者に対して支給する金銭、金券または記念品は報酬等に含まれるか」 答:「永年勤続表彰金については、企業により様々な形で支給されるためその取扱いについては名称などで判断するのではなく、その内容に基づき判断を行う必要があるが、少なくとも以下の要件をすべて満たすような支給形態であれば、恩恵的に支給されるものとして ...

精神障害の労災申請・決定過去最多

2023/8/25

精神障害の労災申請・決定過去最多

令和4年度精神障害労災請求件数過去最多 厚生労働省が公表した令和4年度「過労死等の労災補償状況」によれば仕事による強いストレスが原因で発病した精神障害の状況について労災請求件数は2,683件で前年度比337件の増加、支給決定件数は710件で前年度比81件の増加となっています。 この数はいずれも統計開始から過去最多となっています。 多発している業種や年齢層は 業種別では医療・福祉が最多となっており、次いで製造業、卸売業・小売業が続いています。 年齢別では請求件数、支給決定件数とも40歳~49歳が最多となって ...

税金よもやま話『なぜ国税庁が酒を管理しているの?』

2023/8/24

税金よもやま話『なぜ国税庁が酒を管理しているの?』

酒類業の所管官庁は国税庁 酒税は明治時代には国税の中心であり、一時は国税の税収第1位だったこともありました。 過去の税収の多さや、室町時代から続くとされる税と酒との切っても切れない関係の歴史を背景に、現在も国税庁が所管官庁として酒の製造や販売についての免許を管理しています。 そのためか、「酒税法」で製造や販売の免許についても定められている、ちょっと不思議な状態になっています。 国税庁は「酒税の適正・公平な課税の実現」だけではなく「酒類業の健全な発展」を目標に取組みを行っています。 時には「若者のアルコール ...

マンション評価が変わります ―パブリックコメントを公表―

2023/8/23

マンション評価が変わります ―パブリックコメントを公表―

高層階にある立地の良いマンションは、市場価格と相続税評価額との乖離を利用し、相続対策として取得されることがあります。 国税庁は有識者会議の討議を踏まえ、令和5年7月21日、マンションの評価を見直す個別通達(案)をパブリックコメントで公表しました。 意見募集は8月20日まで。 市場価格に近付ける評価方法に見直す 新たな評価方法は、マンション一室の区分所有権等について、従来の相続税評価額に一定の補正をします。 築年数、総階数、所有物件の所在階、敷地持分狭小度をもとに、市場価格と相続税評価額との乖離が、約1.6 ...

数次相続の税額控除

2023/8/22

数次相続の税額控除

相続が発生して遺産分割協議が終わらないうちに、相続人の1人が死亡して次の相続が開始することを数次相続と呼びますが、数次相続の税額控除の留意点をみてみます。 1次相続の遺産分割を確認する 2次相続の遺産分割の前に、まずは1次相続の遺産分割で2次相続の被相続人が、どの財産を取得したかを確認し、その上で今回の2次相続では被相続人の財産を誰が相続するのかを確認します。 相次相続控除 2次相続の被相続人が、その相続開始前10年以内に発生した相続で取得した財産に相続税が課されていたとき、2次相続の相続人は2次相続の被 ...

ふるさと納税の内部ルール変更

2023/8/21

ふるさと納税の内部ルール変更

ふるさと納税の見えにくいルール変更 個人のその年の所得・控除によって決まる控除上限金額以内の寄附であれば、自己負担が2,000円で返礼品が貰えるふるさと納税制度ですが、管轄する総務省によって、たびたびルール変更が行われています。 とはいえ、寄附側のルールではなくお礼の品を送ってくれる自治体側のルールです。 例えば「お礼の品は寄附額の3割以内でなければいけない」とか「地場産品でなければいけない」等、普段我々が寄附先を選んでいるふるさと納税ポータルサイトでは見えない、募集側の部分に様々なルールが存在し、ルール ...

キャリア志向とジョブ型雇用

2023/8/16

キャリア志向とジョブ型雇用

2025年卒学生のキャリア形成志向 就職サイトを運営する㈱学情は新卒予定の学生を対象に「キャリア形成」についてアンケート調査を行いました。 キャリア形成は「自主的に選択したい」「どちらかと言えば自主的に選択したい」を合わせると65%以上が自主的にキャリア形成を考えたいという傾向がありました。 ジョブ型採用については81.4%が興味を持っており、昨年よりジョブ型採用に興味のある学生が増えています。 ジョブ型雇用とは 社会情勢の変化や、働き方に対する価値観の多様化などを背景に「ジョブ型雇用」への関心が高まって ...

将来の老齢年金受取額を増やすには

2023/8/10

将来の老齢年金受取額を増やすには

年金額を増やしておきたいとき 現在では「年金ネット」で自分の国民年金・厚生年金の加入記録の確認や将来の見込み額の試算も簡単にできるようになっています。 将来の試算額より多くもらえるようにするには次のような方法が取れます。 繰り下げ受給 特別支給の老齢厚生年金が受給できる方を除けば老齢年金の受給開始は65歳です。 この開始時期を本人の希望で66歳以降に遅らせることにより受給額を増やします。 これを「繰り下げ受給」といいます。 繰り下げを行うことによって老齢年金の受給額は繰り下げ1か月につき0.7%増額されま ...