令和2事務年度の税務調査事績
令和2事務年度の調査数はさらに減 国税庁は毎年11月ごろに事務年度についての法人税等の調査事績の概要を公表しています。 事務年度とは国税庁の人事異動が7月なので、7月から翌年6月迄をいいます。 今年発表された令和2事務年度(令和2年7月から令和3年6月まで)においては、コロナ禍の真っ最中ということもあり、法人税・消費税の実地調査件数は2.5万件となり前年対比32.7%となりました。 令和元事務年度も、すでにコロナの影響が出始めており、コロナ禍でなかった平成30事務年度は9.9万件ということですから、平時の ...
粉飾決算って何?粉飾する理由やリスクについて紹介!
「粉飾決算って何?」 「粉飾決算を行うリスクについて知りたい!」 このような不安や疑問を抱えている人は少なくありません。 結論から言いますと、粉飾決算とは、実際の財務状況を偽って決算報告することを言います。 一般的には債務超過の企業が良く見せるために粉飾するケースが多いですが、儲かっている企業が税金の支払額を減らすために粉飾するケースもあります。 ただし、粉飾決算は一歩間違えると詐欺罪や脱税で逮捕される可能性もあるため絶対にやめましょう。 今回は粉飾決算を行ってしまう理由とリスクについて紹介します。 粉飾 ...
電子申告での訂正申告と書類添付の追加手続き
期限内重複申告への当局の対応 法律上には規定がありませんが、提出期限内に内容を変更した申告書の複数回提出は認められています。 これを訂正申告といい、通達では、最後に提出された訂正申告書をもって正式な申告書とする、としています。 当局は、訂正申告を、申告書の事実上の差替え行為だと解釈しているようです。 訂正申告では、申告書の上部に「訂正申告」とのメモを記載するとか、提出済みの申告書の収受印のあるページのコピーを添付するとかの配慮も要請されています。 電子申告では 訂正申告はe-Taxの電子申告の場合にも、認 ...
ブログ収入がある場合は確定申告が必要?知らないと損する経費についても紹介!
「ブログで収入を得ているけど確定申告は必要?」 「副業の場合確定申告がいらないって本当?」 このような不安や疑問を抱えている人は少なくありません。 結論から言いますと、ブログで収入を得ている人は、確定申告が必要になります。 これは副業であっても本業であっても同様です。 ただし、例外として確定申告が不要になる場合もあります。 自分が確定申告不要かどうか確認しないで無申告でいると、知らないうちに脱税として摘発されてしまうかもしれません。 そこで今回は、ブログ収入がある場合は確定申告が必要になるかについて、経費 ...
持株富裕層の節税対策
比率3%以上の大口個人株主 株式の配当金に対する課税は、一般的には、源泉徴収選択特定口座を利用した申告不要源泉分離課税で、20.315%での税負担(所得税・復興税・住民税)で済みますが、上場企業の持株比率3%以上の大口個人株主については、20.42%(住民税なし)の源泉徴収をされた上で、総合課税での申告となります。 課税所得が4000万円以上の部分は住民税を含めて55.945%となります。 一般の20.315%の分離課税での税負担と比べてかなり高負担となります。 総合課税の場合の配慮は微少 ただし、総合課 ...
ギャンブルで収入を得たら確定申告が必要?外れ馬券は経費算入が出来る!?
「ギャンブルで50万円近く収入を得たけれど税金ってかかる?」 「外れ馬券は経費として認められる?」 このような疑問を抱えている人は少なくありません。 結論から言いますと、ギャンブルで50万円以上の収入を得た場合は確定申告が必要になります。 ただし、場合によっては1年を通して負けた外れ馬券などが必要経費として認められるケースもあります。 経費として認められれば、納税額が大きく変わることもあります。 ギャンブル収入の取扱いを間違えると、必要ない税金を支払うことになったり、逆に無申告で追徴課税されてしまったりす ...
相続税と減価償却の関係について解説
「相続したものの中に賃貸不動産があったけど減価償却はどうすればいい?」 「既に減価償却を始めている物件の減価償却方法について知りたい!」 「そもそも減価償却って何?」 このような不安や疑問を抱えている人は少なくありません。 結論から言いますと、減価償却資産を相続した場合、その減価償却の方法についてどうするか事前に税務署に申告する必要があります。 まずは、減価償却の仕組みと、減価償却資産を相続した場合の対応について解説します。 減価償却とは 相続人が事業を営んでいた場合は、相続したものの中に賃貸不動産や、事 ...
<号外>自由民主党「令和4年度税制改正大綱」を公表
令和3年12月10日(金)、自由民主党ホームページで、自由民主党・公明党による「令和4年度税制改正大綱」が公表されました。 [blogcard url="https://www.jimin.jp/news/policy/202382.html"] 税制調査会は「成長と分配の好循環の実現」「経済社会の構造変化を踏まえた税制の見直し」等を柱に令和4年度税制改正大綱をとりまとめました。 賃上げについては、税額控除率を大企業で最大30%、中小企業で最大40%に拡充します。また、一定規模以上の大企業に対して、従 ...
採用コスト見直しと内定辞退を防ぐ
採用費の基本コスト 小規模な会社にとってコストを抑えた採用活動は重要です。 採用経費はどのように見直していけばよいのでしょうか? 採用費用を見直しするには採用活動の中でどのようなことを行わなければならないかを確認し、その上で自社の採用活動に合ったコスト配分を行わなければなりません。 採用に掛かる一般的な諸経費としては、 採用サイト掲載料……無料の媒体もありますが、効果のほどは芳しいとはいいがたいものです。だからといって高い費用の広告媒体で出しても内容が求職者に引き付けられるものがないと応募につながりません ...
エクイティファイナンスによる資金調達って何?メリットとデメリットについても全部解説!
「エクイティファイナンスという資金調達について知りたい」 「借入金以外の資金調達がしたい」 「株主資本の増強を図りたい」 このような不安や疑問を抱えている人は少なくありません。 結論から言いますと、エクイティファイナンスを用いれば借入金ではない資金調達が可能になり、経営基盤をさらに強固にすることが可能です。 特に成長期にある企業にとっては有効な資金調達手段と言えるので、理解しておいて損はないでしょう。 今回は、エクイティファイナンスの説明と資金調達方法、メリットとデメリットについて解説してきます。 エクイ ...









